REPORT
ALSIの広告をつくろう!
「アルプス システム インテグレーション(ALSI)の広告をつくろう!」を実施しました。
ありがたいことに申し込み開始後、すぐに定員の8名に達し、
定員数を増やして12名の申し込みを受け付けました。
沢山のご応募ありがとうございました!
ところが、体調不調が続出し、最終的な参加者は7名に。
ということで、こじんまりとアットホームなワークショップになりました。
テラス付きのおしゃれな会場はSLOTH JINNANです。
夏休みも明日までというタイミングで、宿題が終わっている人は半分程度。
大人だと焦りそうですが、子どもたちはどんと構えていて「まあ、大丈夫でしょ」と動じません。
きっとこのワークショップに参加できるほど余裕があるということですね。
がんばれー!
さて、最初は自己紹介から。
今回は、ニックネームと好きなキャラクターを教えてもらいました。
ドラえもんと星のカービーが人気だったかな。
早速ワークショップの中身に入っていきます。
まずは企業広告と商品広告の違いについて学ぶところから。
身近なおもちゃやファーストフードなどを例にあげながら、
どういうものが企業広告なのか、クイズ形式で学んでいきます。
続いて、このワークショップのメインであるALSIの社員の方からの会社紹介。
どうやったら形のないものを子どもたちに理解してもらえるのか。
できるだけ分かりやすくということを心掛けて準備をしてくださいました。
ITってなに?
便利ってなに?
「スマホ」「パソコン」「アレクサ」...
子どもたちと一緒に考えていきます。
長い社名の由来については、ヨーロッパのアルプス山脈のように世界トップクラスをめざす会社『アルプス電気』の仲間だという話を聞くと、「アルプスいちまんじゃくのアルプス?」と歌い始めていました(笑)
会社の紹介をしていただいた後は、会社の取り組み事例として、『InterPlay Elastic Framework』と『Webフィルタリング』のサービスについて機材を使いながら教えていただきました。
『InterPlay Elastic Framework』は画面越しにコミュニケーションもとれるタッチパネル。
実際にインドネシア語と日本語で対話する様子をデモンストレーションしてくださいました。
「これは配線が必要ですか?」
「中国語と韓国語はあるとして、ロシア語も入ってる?」
など、デモンストレーション中にもどんどん質問がでてきます。
特に同時通訳機能に全員が「便利!」と驚きながらも、
「話した言葉が翻訳されて文字で表れるのもいいけれど、音声で戻って来た方が話している感じでいい」
との冷静なするどい突っ込みを入れるお友達も。
これは、実現できるようにがんばってくださるとのこと。
文字を入力し返事を目で見て話したい人もいれば、文字を使わずに口と耳で会話したい人もいますものね。
選べるようになるといいですね。
私からは、言語を選べるだけでなく、「子どもマーク」を選ぶと全てひらがなと絵で表示されるなど、子どもフレンドリーなボタンも欲しいなんてリクエストしてみました。
渋谷区の小学生は一人1台タブレットが支給されているので、『Webフィルタリング』は知っていたようです。
今回は社員の方が、お子様のスマホの利用にあたり、親子でどんな約束をし、制限をかけるのにどんな機能を使っているのか紹介してくださいました。
これには、「抜け道知ってるよ」なんて声も。
フィルタリングを作っている会社は、子どもたちにとって果たして敵なのか味方なのか(笑)
みんなを守ってくれているんだよ。
ALSIさんからじっくりとお話を聞いた後は、広告作りに入ります。
広告作りのポイントは、企業の想いを凝縮したキャッチフレーズ。
そして、今回は新たなチャレンジも設けました。
それはなんとオリジナルキャラクターを作るというもの。
子どもたちの広告をつくる時間はなんと45分。
この短時間で企業広告をつくり、できる人はオリジナルキャラクターも入れ込むという無理難題に果敢に挑戦してくれました。
大人ならまずこの短時間で完成させるのは無理ですよね。
そこは優秀なこどもたち。
「時間がない!」「あと何分?」と騒ぎながらも、せっせと手を動かして仕上げてくれました。
最後は全員の前で発表をし、集合写真を撮りました。
みんな素敵な作品をありがとう!
皆さんが気になっている作品はこちらからご覧ください。
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ALSIの広告をつくろう!作品紹介