REPORT
CIRTYの広告をつくろう!
「CIRTYの広告をつくろう!」を実施しました。
CIRTYは、昨年代官山駅前にOPENした
フォレストゲート代官山の一角、テノハ棟にあります。
”We Are Green”というスローガンを掲げる東急不動産が、
地方で再生可能エネルギー事業に力を入れるのに加え、
都心からもサーキュラーエコノミーの情報発信をしようと作った施設です。
今回参加してくれたのは7名のお友達。
4年生が多かったかな。
ほとんどのお友達がCIRTYは初めて。
中には、小学校のシブヤ未来科の授業で
既に2回ほどCIRTYを訪れたことがあり、
今日は復習だというお友達も。
夏休み入ってすぐの開催だったので、
夏休みに楽しみにしていることを聞いてみました。
海、プール、花火大会、旅行、、、
大人からは「夏休みがあっていいなー」
なんて言葉も漏れ聞こえていました(笑)
さて、ワークショップの中身はというと。
まずはブランド広告と商品広告の違いについて学びます。
今回作るのは商品広告ではなく、
ブランド広告やイメージ広告と呼ばれるもの。
SDGs研究所の会員企業でもあり、
子どもたちにとってとても身近な「味の素」を例にあげながら、
どういうものがブランド広告なのか、クイズ形式で紹介しました。
みんな意見や質問など、どんどん発言してくれるので、
楽しく進めることができました。
続いて、CIRTYの運営をされているRGBの安井様より
今回の会場ともなっているCIRTYはどんな場所なのか紹介してもらいました。
テノハ棟の「TENOHA」や「CIRTY」の名前の由来に始まり、
サーキュラーエコノミーとは何かなど。
PPTを使って概要をご説明いただいた後は、
見学ツアーにでかけます。
- 間伐材や廃材を使った移築可能な建築
- アップサイクルにつながるリサイクルボックス(PASSTO)
- ロスフラワーでドライフラワーも
- 量り売りで欲しい量だけ
- ミミズが住むコンポスト
- 段々畑で雨水の利用
- Cafeでも提供される植物たち
などなど。
環境に関するたくさんのヒントを教えてもらいました。
見て、聞いて、質問して、メモをとって、、、
暑い中みんな真剣に参加してくれています。
最後は、キャッチフレーズについてちょこっと事例を紹介し、
広告作りに入っていきます。
CIRTYは一つの施設にいろんな要素がつまっているので、
インプットが盛りだくさん。
それを1枚の広告にまとめるとなると、
どこを切り取ったら効果的な広告ができるのか、
一番伝えたいことは何か、
悩みますね。
すぐに描き始める子もいれば、
メモ用紙に下書きをする子、
じっくりと悩んでから一気に作り上げる子、
いろいろです。
子ども達の工夫があふれる作品は、
こちらのレポートをご覧ください↓
CIRTYの広告をつくろう!作品紹介