REPORT
立教大学薬師丸ゼミ生とのコラボ企画①
コロナ禍の影響もあり、今まで企業に子ども達と一緒に伺って
実施していた「広告をつくろう」を
オンラインの商店街版にアレンジしたいと考えていました。
- 子どもたちの経験の場を途絶えさせたくない
- 観光客などの激減で苦労されている
穏田キャットストリート商店会に何かしら恩返しがしたい
とはいえ、オンラインでの実施には不慣れな点が多く、
技術的なサポートが必要だと感じていました。
そんな時にタイミングよく、ウェルネス・ライフサイエンス研究所の
「ソーシャルデザインミーティング(SDM)」より
神谷一慶さんをご紹介いただき、手伝ってもらえることに。
神谷さんは立教大学薬師丸ゼミに所属する大学3年生。
ゼミにて一緒に活動する仲間を募ったところ、
なんと10名もの学生が「商店街×子ども」に興味があると手をあげてくれました。
10名全員で打ち合わせするのは難しいので、
担当グループを作りリーダーを選任。
1回目の打ち合わせには薬師丸教授と頼もしいリーダー達が集結。
写真右から
- 立教大学薬師丸教授
- 神谷一慶:プロジェクトリーダー、現場運営担当
野球、書道、野菜作りなど多趣味で、
塾の講師を務める子ども好き。 - 新沼絢梨:SNS担当
スポーツ観戦で熱くなる一方で、
冷静に文章を読み書きする詩人。 - 北爪愛莉:チラシ担当
図書館司書を目指す絵本好き。
ピアノ、チューバ、お琴などを弾きこなす音楽家。
まずは、学生の皆さんの考えを聞いていきます。
- ワークショップのどんなところに興味がある?
- 子どもたちにより楽しく気軽に参加してもらうにはどうしたらよい?
- オンラインで実施するにはプログラムをどのように修正すべき?
- こどもあそびまっぷ全体を発展させるためのアイデアは?
こちらからの要望に対し、学生の皆さんが積極的にアイデアを出してくれたので、
開催日時や募集人数に至るまで、かなり具体的な内容まで決まりました。
また、一緒にプロジェクトを進めていく心構えとして、
「やりたいと思ったことを好きなようにやってもらいたい」
(やりたくないことはやらなくてOK)
「トライしてみたけれど出来そうにないから助けてー!はOK」
(期限を過ぎてからのギブアップはNG)
と伝えています。
そして、1週間後に迎えたZoom meeting。
チームごとの進捗をシェアした後、相談したいことなどを
次々にあげて、決めていきます。
現場運営班の神谷一慶くん、中山くん、小俣くん、鈴木さんは、
当日の流れを考えてくれた他、
ワークショップ当日用のPPTも作成し始めているとのこと。
相談の焦点は、ワークショップをZoomでどのように運営していくのか。
1日目から3日目までのイメージをみんなで相談して共有。
その後、ご協力いただく店舗に展開できるよう細かい式次第をつくり、
担当するファシリテーターも決めてくれました。
店舗ごとの担当者が決まったので、
今後は店舗とのやりとりも学生にお任せしようかと思っています。
SNS班の新沼絢梨さん、鈴木さん、本村さんは、
「Instagramはやるべきだ。」
「この打ち合わせ風景も載せて、こどもあそびまっぷのファンを集めた方がいい。」
とのゼミ生の声に、Instagramを開設してくれました。
まずは、フォロワー数を増やすことに注力し、
2週間で50名の新規フォロワー獲得を目指して、
内容よりもまずは数打つことを優先させていくことに。
打合せ後は、ほぼ毎日投稿してくれています。
今後も、具体的な活動内容を随時Instagramに投稿してくれるとのことですので、
是非フォローお願いします!
https://www.instagram.com/kodomo_asobimap/
チラシ班の北爪愛莉さん、佐久間さん、山田くんは、
シンプルなグリーンのものと、
小学生らしく文房具をあしらった
チラシのデザイン案をつくってきてくれました。
今回の打ち合わせにて、掲載する詳細内容も決まってきたので、
リーダーの北爪さんが起案しなおし、
それにチームメンバーがデザインなどを加えていくことに。
そして完成したのがこれ!
かわいい!
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https://asobimap.jp/