REPORT
第1回 あそびまっぷ
5月12日(土)、「こどもあそびまっぷ」トライアルイベントを原宿のASOBISYSTEMで開催し、
渋谷区に住む小学校2年生の子供7名が参加しました。
このプログラムでは、「小学生が作る、こどものためのガイドマップ」をテーマに、
子供目線での街の良さや面白さを紹介します。
今回は、自分が知っている渋谷区内の遊び場を紹介する
「ぜったいたのしい!とっておきの あそびまっぷ」と、
こんな遊び場があったら良いなという
「あったらいいな!ゆめの あそびまっぷ」の
2種類のうち1つを選んで作成しました。
アイデアのヒントをもらいに渋谷保育園に行き、
普段保育園児がどこに遊びに行っているのか、
またどんな遊び場があったら嬉しいか、先生にインタビューを行いました。
先生からは、代々木公園や中央図書館など近くの施設や、
原宿駅の陸橋から電車を見るなど紹介いただきました。
また、たばこの吸い殻やガラスの破片などが無い遊び場が欲しい、というお話がありました。
その後、インタビュー内容を振り返りながら、一人ずつおすすめしたい、
とっておきの「あそび」の絵を描き、保護者の前で発表しました。
「ぜったいたのしい!とっておきの あそびまっぷ」では、
代々木公園や近隣の公園で自転車に乗ったり、
ブランコやサッカーなど楽しい「あそび」の紹介がされました。
「あったらいいな!ゆめの あそびまっぷ」では、
大きなブランコや水の滑り台がある遊び場のアイデアが紹介されました。
保護者の方も子供達が立派に発表する姿の写真を撮ったり、
和気あいあいと交流を楽しんでいました。
今回はトライアルイベントとして実施し、沢山の課題が見えてきましたので、
さらによい活動となるために、ブラッシュアップしていきたいと思います。