REPORT
エンピツプロジェクト開催予告
リニューアル後、初のイベントとなるのは「エンピツプロジェクト」とのコラボイベント。
シダックス大新東ヒューマンサービス㈱が運営する
渋谷区内の6つの放課後クラブにて夏休みに実施することが決まりました。
7月19日(水)神宮前小学校
7月26日(水)広尾小学校
8月7日(月)神南小学校
8月9日(水)臨川小学校
8月29日(火)上原小学校、富谷小学校
夏休みはまだ少し先ですが、少しだけ内容をご紹介します。
そもそも「エンピツプロジェクト」って何だろう?
「エンピツプロジェクト」を手掛ける一般社団法人casa代表の小澤様にお話を伺いました。
活動のきっかけは、フィリピンで知り合った学校の先生をしている友人より、教え子が勉強するための十分な文房具がないので、力を貸してほしいと頼まれたこと。
お金を寄付することは簡単だけれど、本当にそれでいいのか?
一方的に物資を渡すだけではなく、日本と海外の子どもたちが交流できる取り組みにしたい!
試行錯誤の末、日本国内で不要になった文房具を集めて、文房具を必要する世界中の子どもたちに届ける活動をしています。
それが、「エンピツプロジェクト」です。
詳しくは、エンピツプロジェクトのホームページをご覧ください。
https://enpitsu-pjt.jp/
さて、今回の夏休みに開催するイベントでは、何をするのか。
事前に不要となった文房具を学校単位で回収します。
そして、イベント当日は短くなったえんぴつをアップサイクルし、他の文房具と一緒にプレゼントボックスに詰めて、お手紙を添えてカンボジアの子どもたちにとどけます。
後日、カンボジアの子どもたちが文房具を受け取った際の様子やお礼の手紙が届く予定です。
また、アップサイクルしたエンピツは1本お土産として持ち帰れるので、大切に使ってね。
お楽しみに!!
そして、こどもあそびまっぷで今後使用する文房具については、子どもたちの手でアップサイクルしたものに少しずつ変えていこうと思っています。
古いものを、世界に一つだけのものによみがえらせる。
自分だけの宝物として長く使い続ける。
身近なものから一緒に試していきましょう!